2006年7月24日月曜日

ライスフィールドソフトバレー大会 無事終了

昨日、ライスフィールドソフトバレー大会が無事終了しました。22日土曜日の準備の日はとても良い天気でしたが昨日は朝から天候が思わしくありませんでした。45チーム、約300人の選手の登録があり、雨の中参加してもらえるものか心配しました。早朝、2チームが参加しないと電話がありこれは大変なことになるぞと心配しました。ところが何と後のチームは全て時間までに来られ、結局雨の方も大したことは無く、盛会裏に終了できました。「毎年楽しみにしていますよ」「久しぶり、お元気ですか。」参加者からの声で主催者として手ごたえを感じ又来年も「頑張ろう」と言う気持ちになります。
地域の活性化団体「大塚あべまき会」の組織運営が出来るからこそ、このような大きな大会が運営できます。結成から18年、まさにこれからの時代にこのチームワークが力になってくるものと確信します。

2006年7月19日水曜日

ライスフィールドソフトバレー大会

恒例の大塚の夏祭り「ライスフィールドソフトバレーボール大会」が7月23日(日)開催される。平成8年広島国体のソフトバレーの会場に大朝がなり、それを記念して考案したニュースポーツだ。はや10年、時のたつ早さを感じる。と同時にあのころは若かったなと痛感する。今年も県内外から280名の選手に集まっていただく。昨年は7/18梅雨明けで天候も安定していたが今年はこの調子、現在も大雨注意報だ。しかし選手の皆さんは雨が降れば又それも楽し、だ。ファッション賞もあり仮装したまま車を運転してこられる為、高速の料金所の方もびっくり、との事。
又例年通りの熱戦が繰り広げられることだろう楽しみだ。
場所は大塚小学校を目指してきてください。浜田自動車道大朝IC下車、セブンイレブン交差点を左折、直進約6Km。

2006年7月18日火曜日

「海の日」の思い出

昨日、今治の彫刻家・馬越正八先生を尋ねた。2年ぶりにお会いする。電話では度々お話しするが中々お会いできない。先日は新聞にも載っていたが広島の広陵高校の110周年の記念モニュメントを製作され、秋篠宮殿下ともお会いになっている。ご活躍で何よりだ。
自宅から2時間少しで今治の先生宅までいける。しまなみ海道も全線開通のお陰もある。しかし、ナビのソフトは変わっていない為、指示に従い降りたり、又引き返したり「ナビとの葛藤」演じてたどり着いた。
「人を迎えるに笑顔は一番のご馳走だ」といつも言われているよう、最高の笑顔でお迎えいただいた。
私が行くと言うことで、沢山言葉を考え紙に列記されていた。「どの言葉が好きですか。」先生の温かい心遣いに恐縮した。先生、これがいいですね。「流した汗に無駄はない」、そうすると、これはね、石を彫るのは大変な仕事なんですよ。その時浮かんだ言葉で「流した汗に無駄はない。いつかはきっと花が咲く。」と自分に言い聞かせ頑張っているのですよと答えられた。京都の石川洋さんのご縁で馬越先生に出会い。「あったか佛」を製作していただいた。微笑み地蔵、微笑み童子、笑顔の彫刻では右に出る人は居ないのではないかと思う。詩人の坂村真民先生も馬越先生の手にかかると・・・。といろんな詩に残されている。馬越先生は「心で石を彫る」と表現される。
電話の対応でも相手の状況が分かるように、全てに「心からの対応」これが貫ける人のみ「本物」と評価されるのかもしれません。
とても素晴らしい「海の日」でした。

2006年7月14日金曜日

モロヘイヤうどん

平成元年地域の活性化団体「大塚あべまき会」を結成して18年がたつ、さまざまな取り組みをしながら楽しく今日まで来た。地域からも頼りにされる団体になった。平成6年に都市との交流事業で大朝に来ていただいてもお土産が無い、「何か出来ないか」との思い出考案したのが「モロヘイヤうどん」であった。爾来12年、毎年地域の方、県内外のリピーターの方からご愛顧いただいている。宣伝も何もしていないが「食べた人」からの口コミが一番多い。有り難い事である。しかし、昨晩、同じ大朝地域内で今年から○○麺という商品を販売を開始した人が何故かライバル意識を持たれ、「モロヘイヤうどん」は色をつけとるだけだろうとバッシング。それは無いですよ。と言っただけでそれ以上言いませんでしたが、冷静に考えてみれば「マークされるように認知された。」と解釈すれば腹も立たない。
私たちの目的は「地域を発信」その役割を果たしてくれればいいと考えている。春に種まき、無農薬栽培 完全天日乾燥、良質の葉だけをパウダーにした秀品と自負している。今年も常連のお客様がお中元にと注文が入っている。一番お客様がよく知っておられる。「いつも有難うございます。」
一袋2色入り消費税込み450円です。宣伝無しで売れ続けている「モロヘイヤうどん」一度お召し上がりください。連絡先 0826-82-3636 オオアサ電子株式会社長田まで。
贈答品でしたら写真の「はらみちを先生の描かれた大朝の四季化粧箱」に入れていかがですか。
ブログを見たと言っていただければ箱はサービスいたします。

2006年7月11日火曜日

新庄夜市

台風の影響だろう。昨晩から風が強い。いよいよ夏本番、恒例の「新庄夜市」が今週の土曜日15日に開催される。今年で25回になるが年々盛会になるような気がする。各地域でそれぞれ「夏祭り、夜市」は数多く開催されているが、盛会のところ、そうでないところまちまちだ。訳は色々有ると思うが主催者の情熱は大きな鍵を握っていると思う。新庄夜市も地元商店街を中心に進められ実に情熱を込め会を重ねておられる。今週の土曜日はご家族で是非「新庄夜市」へおいでください。広島県新庄高校付近です。

2006年7月6日木曜日

経営はどのスタイル?

昨日、取引銀行主催の集いに参加させていただいた。頭取から業績報告があり、その後記念講演があった。銀行の業績も最高益を出され、景気上昇を感じる報告であった。しかし、取り巻く環境は変化し、又競争も激化しているという内容であった。業種は違っても経営は同じ状況である。
講演は神戸製鋼のラグビー部ゼネラルマネージャー平尾氏だった。スポーツでも野球とサッカー・ラグビーはまったく違う。野球は日本人にむいている。なぜなら、監督コーチの指示に適格に答える。サッカー・ラグビーはピッチに出れば選手主体しか無理、指示を出した時点で次の行動に移っている。など等。サッカーの日本代表監督ジーコ、色々新聞報道では色々と評論されていたが平尾さんのお話を聞き、自分自身の偏見にも気がついた。野球は監督コーチ同じユニホーム、サッカーは選手と監督は同じユニホームではない。ラグビーになれば場所も違うところにいる。しかし、監督の務めは重要だ。会社経営はどのスタイルが良いのだろうか?少し欲張りかもしれないが「状況、場面によって使い分け」が一番良いのではないかと思った。とても有意義な時間だった。

2006年7月3日月曜日

夏椿

毎月、月初め各工場の全体昼礼をしに巡回する。今朝は先ず石見工場へ入った。女性の社員が玄関に一輪挿しにかわいいつぼみのついた花を飾ってくれていた。「何の花」と問うと、会社の庭にある「夏椿」です。昨年は一輪しか咲かなかったが今年は沢山咲いてますよ。という。「沙羅双樹」とも言うらしいですと教えてくれた。とても白色が綺麗な花ですぐ落ちてしまうところが残念だ。
帰って調べてみると「沙羅双樹」と呼ばれているらしいが本来「沙羅双樹」はまったく別の亜熱帯樹のことらしい。なぜ間違われたのかは、昔、ある僧侶が、仏教にゆかりある沙羅双樹の樹は日本にもきっとあるはず、と山に入り色々探したところ夏椿を見て「これが沙羅双樹だ。」と思い込み、それを広めたため、との説があるらしい。
私たちは今年も異常気象だと思うが「夏椿」には最高のコンディションなんだろう。