2007年2月20日火曜日

日本人

大朝は今朝も快晴、霜は降っているものの春間近と言う感じだ。17日から中国はお正月に入っている。今月一杯はお正月気分で正規の動きは望めないであろう。ビジネス社会から見れば「考えられない」が
生き方からすけば「らしさ」が有って良いことだとおもう。それぞれの慣習、個性を尊重しあって初めてより大きなものが出来ると思う。先日の土曜日、愚息の結納を済ませた。とても重要なことだと感じた。無駄なことは省く世の中になっているが又最近、一つ一つの儀式が見直されている傾向があるらしい。両親をはじめ家族、親戚、友人など等多くの人にお世話になっていることの再確認の時としても必要な儀式だと思う。朝四時ごろから雑誌や本を読む癖がついてしまった。(年齢の関係かも。)素晴らしい歌に出会った。「雨風を受けて根を張る草ヶの 種に秘めたる花の確かさ」親子のつながり、家庭の絆、自らの生き方全てに当てはめられる素晴らしい歌である。しかし、日本人にしか分からない感性ではないだろうか。目先、グローバルも不可欠であるが流行に流されるのではなく、日本人としてこの「日本人の心」を秘めて何事にも望まなければいけないと感じた。

2007年2月16日金曜日

管理監督者研修

「企業は人なり」会社以外でどの社会でも人が鍵を握っている。年末、又先週と管理者、監督者に分かれて人材育成研修を行った。世相と相反して、中小零細は今だ苦しい経営を強いられている。目先のコストダウン、トラブル処理、特急対応と絶えず繁忙感だけはある。「○○暇なし。」とはよく言ったものだ。
今回は「職場のコミュニケーション力向上研修」技法を学ぶのではなく「人間力」を少しでもつけてもらいたいその思いの研修を行った。メンタル面から自己分析、内観実習を含めCL(建設的な生き方)など等、先ず自分の行動を考え分析をした。私はおこがましい言い方だが社内教育とは自らの考えが整理整頓できれば良いと考えている。その気の無い人間に何十時間講義してもマイナスあってプラスは一つもないと思う。日頃、職場で責任者として課題山積で一生懸命頑張ってくれている人の光明になってもらえばそれで十分だと思う。居眠りする人間が一人も居ない、皆、問題意識を持ってくれているのだと思う。
後は職場で家庭で出来るところは実践してくれることを期待したい。

教育学者の森信三氏が「教育」とは、水面に文字を書くようなもの、それを岩壁に文字を掘り込むような心意気で望まなければならない。そういう意味の例えをされている。
小生、教育者ではないがひしひしとそのことを感じる。

2007年2月13日火曜日

雛人形

今朝の大朝は気温-3度、快晴です。明日から少し寒くなると言うことだが、まさに異常気象だ。
さて、娘が今年成人式を迎えた。久しぶりに雛人形を出してみようと言うことになり、久々のお目見えになった。当の娘本人は大学へ行っており不在である為「久しぶりに出したよ」と連絡すると、「あっ、そぅ。メールで写真頼む。」この程度の反応である。しかし、改めて見ると実にいいものだ。風情がある。眺めていると心が落ち着いてくる。年のせいもあるのかも。友人も子どもはそれぞれ独立し、お雛さんを出すことがないと言う事で話がだんだん盛り上がり、3月2日には友達と「ひなの雛祭り」をすることになった。

2007年2月9日金曜日

異常気象

今日は小雨が降っているが昨日も気温が14度あった。通常は2月初旬は一年で一番寒い時だ。それが連日の小春日和。関係は無いのであろうがどうも会社で品質トラブルが多い。この異常気象では生態系にも変化が出るであろう。意識はしないにしても体内時計も少し異常だと反応しているのかもしれない。何れにせよ、各人が責任のある動きをするしかないと思う。

2007年2月3日土曜日

大朝便り

今朝の会社場内
早、2月に入った。1日から降り出した雪もこのとおりである。今年は暖冬だ。しかし、今朝の温度は-6度、この冬一番の冷え込みだ。昨日は地元の小学校2校がスキー教室をされたようだ。情報によると、寒曳山も上の方はしっかり雪が降っているとのことである。この土日は手軽に来られるスキー場、北広島町大朝「スキーパーク寒曳」が穴場ですよ。終わったら鳴滝温泉、田原温泉、寒曳温泉で一汗流されたらいかがでしょうか。