2008年4月24日木曜日

行動改革スタート

今朝の大朝は曇り、昨日からの雨はやみ、回復して今日は良い天気になりそうだ。会社でも問題が山積しているが原因は些細なことである。「言葉足らず、行動足らず」である。情報過多の時代「憶測、詮索、推測」が余りにも多すぎる。面白い例で最近は幼稚園でも何か起こると園児が○○罪になるで。・・・などと発言する子が増えたと聞く。TV番組の影響であろう。オリンピックの問題も開催前から過剰報道している。愚痴を言っても仕方ないがポイントは「親亀こければ、小亀もこける」と言った原理がそのまま来ているように思う。まず、日本の政局が安定しなければ国はよくならないと言うことである。経済も然り、家庭も全てに当てはまるのではないだろうか。先行きの不安ばかりで、「夢も希望もない」事になっているのではないだろうか。他人事ではない弊社も考えてみると変化の真っ只中で社員に「夢を語っていない。」
日々の目標達成にはその会社の「夢」が不可欠であろう。と言うのも昨日、母校の高校の校長先生からのメールで「夢は失敗したと思ったときが失敗なのであって、夢を持ち続けている間は少々挫折があってもそれは失敗とは言わない。」と言う言葉が入っていた。しかし、必至で守ることに精一杯でその夢すら頭から消えていた。その夢を私が持たないと社員を不幸にすることになってしまう。26期もスタートした、又新たな時代に大きな夢を抱き、社員に語り続けて行きたい。「念ずれば花開く」自らの行動改革スタートしたい。先生、気づかせていただき感謝します。

2008年4月22日火曜日

顧客満足

今朝の大朝はおだやかで良い天気だ。昨日も気温が25度、本日も暖かくなりそうだ。昨日、台湾で委託生産をお願いしている会社の社長、役員が来社された。製品の打ち合わせもあったが目的は台湾で来月からクリーンルームの増設をする為に弊社のクリーンルームの見学をすることであった。終始熱心に見学や質問をされた。いくら良いクリーン度の施設をつくっても人体からの発塵や製品に付着しているごみ、湿度管理と色々と勉強になったことと思う。台湾も日本と同じで中国大陸やベトナム、インドと安い人件費と豊富な人材を求めて生産拠点の移動が進んでいる。しかし、何と言っても「品質」が伴わないと意味無いことと小ロット対応が出来ないと対等に大陸の企業と競争しても太刀打ちできないことが良くわかっている。顧客満足のためには結果が一番であるが製造インフラも無視できない。VITEK社とは今後もお互いの長所を出し合い信頼関係をより強化して行きたい。今回はとんぼ返りで今朝の10時のフライトで帰国される。お疲れ様でした。

2008年4月19日土曜日

桜満開しかし・・・。

今朝の大朝は雨、昨日から気温も下がり「花冷え」+「春の嵐」。大朝は今週が桜の満開であるがここ数日雨と嵐、満開の桜がかわいそうである。昨晩、友人と花見と題して宴会をした。あいにくの小雨ではあったが我家の枝垂桜もライトアップをした。昨年より少し花の付が少ないが今年も頑張って咲いてくれている。明日は天候がよさそうなので今年最後の晴れ姿を見せてくれるだろう。

2008年4月17日木曜日

職場復帰おめでとう。

大朝の天気は雨、気温18度、桜満開。あいにくの雨で桜花爛漫という雰囲気でない。しかし、今週末は天候もよさそうで当地は花見に最適であろう。
昨晩、大学時代の友人からメールが届いた。6月末に岡山の友人が広島に来るので合おうという内容である。また、1年7ヶ月ぶりに職場復帰したと付け加えてあった。実は大学卒業し地元の消防署に勤務していたが勤務明けで帰って寝ようとしたとき脳梗塞になってしまった。彼は私の様に不摂生はしないし、健康に気をつけていただけに信じられなかったが現実の無常を感じざるを得なかった。しかし、見舞いに行っても、考え方が前向きでリハビリもまったく苦にせず常に前向きであった。復帰の吉報を聞き、心から祝福したい。「失われたものを数えるより、残されたものに感謝」石川洋さんの言葉であるがまた、新たなステージのスタートであろう。お互い体には気をつけ6月末に会える日を楽しみにしたい。
30年経っても連絡が取れあう幸せを感じる。職場復帰おめでとう。

2008年4月15日火曜日

桜だより

今日の大朝は快晴、気温20度を越している。皆さんのところでは葉桜になっていると思いますが大朝は今満開です。明日から天気がくずれるという事ですが今週の週末が花見には最適でしょう。
我家の枝垂桜(樹齢100余年)今年の冬の極寒で少し弱っているようであるが今年も沢山のつぼみをつけている。今晩からライトアップをする予定。
なぜ桜がこのように人気なのか?良くわからないが花一色になるダイナミックさが感動を覚えるのだろう。先日、桜は上から見下ろして見たら綺麗ですよ。もみじは下から見れば綺麗です。と教えていただいた。先週末、岡山の美作に行く機会があり、津山の鶴山公園に立ち寄り、上から見下ろしましたが「びゅーてぃふる」言われる様に素晴らしい光景でした。ふと冷静に考えてみれば、ここ数年花見とか桜をじっくり眺めたことが無い事に気がつき、ついつい感動しながら大自然の絶景に釘付けになった。

2008年4月9日水曜日

おおあさ桜便り

昼過ぎよりかなりまとまった雨が降り出している。会社の前の桜も太陽が当たるとほころびそうなところまで来た。今週末は大朝も桜が咲くだろう。さて、4/7~4/11までISO/TS16949の更新監査を受けている。2名の監査員で実施中である。当初は日本では馴染まないのではないかと思いつつ今日まで来たが、最近は必要性と確実実施の重要性を痛切に考え出した。コンプライアンスも外国の事と考えていたが弊社のような零細企業でさえ必要性に迫られている。まさに変化がおきていると言うことだ。確かにシステムは出来ても最終的には鍵を握っているのは「人間」、今の日本の政局を見てもわかるようにいくら良い仕組みが出来ていても我を捨てて、常識論で力説できるリーダーが出て来ない限り、前進はしないだろう。会社も同じことが言える。他人事ではない気を引き締めなければ。

2008年4月7日月曜日

96'広島国体記念おおあさソフトバーボール交流会

試合前のラジオ体操
今朝の大朝は雨、気温8度。春の雨だ。各地では桜が満開であるが大朝は梅が満開。土曜日曜の暖かさで遅れ気味の桜も少し加速した。さて、恒例のおおあさソフトバレーボール交流会が5日土曜日の前夜祭からスタートし、昨日の大会と盛会に行われた。この大会の特徴は昼食つきの大会である。部員が地元の材料で心を込めたブタ汁と炊き込みご飯を用意し参加者に食べてもらう。ソフトバレー人口も急激に増加しているが日本全国このような大会を開いているのは大朝だけだと思う。前夜祭も手作り料理でもてなし、神楽の上演、地元の芸人もサプライズ出場、温泉入浴とまさにリフレッシュである。11回目になるが「この大会が楽しみで」と蔓延の笑みを頂くと嬉しくなる。そもそもが1996年広島国体時に大朝がソフトバレーの会場になり、広島県ソフトバレーボール連盟の役員の皆様に「手取り足取りのご指導を頂き」そのお陰で大成功に終了できた感謝の意味を込めた大会で役員の人が選手で楽しんでもらいたいと始めた。今では少しづつ内容が変わり、「陰陽の要としてきた大朝」の特徴で山陰のチームと山陽のチームの交流会になってきた。開会式終了後は「お楽しみ抽選会」参加者全員を対象に大朝の特産品が当たる。昨日も47チーム、280人の方が一日いい汗を流し、おいしいブタ汁と炊き込みご飯に舌鼓し、「有難う又来年来ます。」帰っていかれた。
してもらうことばかり、要求する世の中、「喜んでもらう」ことに最大限努力するソフトバレーボールの部員も疲れの代償としてなんとも言いようの無い「達成感」を感じ、大きなものを学ぶことが出来る。片づけが終わり部員の反省会もバレー談議に美酒が進みついつい「ちどりあし」。関係者の皆さん本当にご苦労様でした。

2008年4月1日火曜日

入社式・感謝

大朝も今日は穏やかな春の日差しを感じる一日だ。10時より、本年度の入社式をした。色々な角度からのものの見方、粘り強く続ける必要性。イソップ物語の「かけっこ」兎と亀を例に話しをした。対岸の島をゴールにしたら亀さんが勝つ。そんな話しをさせていただいた。
昨日で25期が終了した。経営的にはとても厳しい年であったが、長所短所も鮮明になった年であった。
全社員に25周年の記念品を配らせていただいた。本来なら昨年の5月17日の設立記念日にと考えていたが内外の状態を見てもとてもそんな気持ちになれない状況であった為取りやめた。決して好転したわけではないが社員をはじめ会社関係者がいてもらえて初めて会社は成り立つものである。粗品では有るが25年の印として感謝の意を込め配らせていただいた。
本日から又新たな期のスタートだ。取り巻く環境は益々厳しさを増すが「挑戦心」だけは失わず、何事にも前進していきたい。
3月も1,2月を上回るアクセスを頂き有難うございます。インドネシアからも沢山アクセスいただき有難うございます。皆さん元気にしていますか。近況を又お知らせください。