2010年11月25日木曜日

久しぶり

今日の東京は晴れ。昨日より東京にいる。今朝は久しぶりに軽いジョギングをした。半年ぶりである。
坐骨神経痛ではないが、気になり始め、出張のたびには、ランニングの用意だけはして行くが、この半年は鞄からシューズが出ることがなかった。先日から、広島市内の整体の先生から進められ、施術ではなく、左右のバランスの調整をしていただいたら、「走ってみよう」という気が起こり始めた。自分の体であるはずなのに、不思議な体験である。今朝はいつものように、新橋から内幸町そして皇居といつものコースへ久しぶりにくりだした。桜田門から右手を見ると、国会議事堂の周りの銀杏並木の黄金色が実にきれいに朝日に映っていた。いつもの道を変更し、六本木道路へまわって黄金の歩道を歩かせていただいた。「早起きは」何とかというが、朝の運動は体力気力の源のような気がする。体を労り、徐々にペースを取り戻したい。今日もいざ出陣。

2010年11月15日月曜日

日本力

今日の大朝は雨、日は射しているが冷たい雨が降っている。さて、昨晩の世界バレー女子、三位決定戦、国民の多くの人に感動と大きなヒントを与えてくれたと思う。小さな会社を経営している関係で、全てを結び付け、課題解決や発想に結びつける癖があるため、少し誇大表現になるかもしれないが、多くの方が大切なもの、忘れかけてものをあの試合から感じ取られたことは間違いないと思う。写真のブラジル戦敗退後の写真。正直、私はアメリカ戦はストレート負けを予測していた。○○ジャパンとマスコミは色々と騒ぐが、真鍋監督は余りそのような表現がされていない。荒木キャプテンも実力は言うまでもないが、スターではない。しかし、最強の日本チームが出来上がった。私が一番素晴らしいと思ったのは、名実、「全員バーレー」である。この監督の考えは「スタッフ、選手、ファン」これが一つになっている。近年、代表選手に選ばれても、出番のない選手がたくさんいた。それは監督の考えなので何も言うことはないが、結果はどうか。?私は真鍋監督の全員バーレーが今の日本の組織にも必要であると痛感した。スター選手は必要ない。いや、「随所に主たり」、全員がスター選手である。全員がその力を発揮できた。素晴らしいことだと思う。詳細は理解できていないが、あれだけ個人パワー、テクニックの違う、チームに勝った。大きな力をもらった。今の日本自体の実情から、脱皮するためにも、いや克服するためにも大きな参考になるのではないかと思う。小生は会社運営、組織運営に参考にしたい。
技術は勿論であるが、「念ずること、力を合わせること、信頼すること」この実践を私たちに教えてくれた。真鍋監督をはじめ、スタッフ選手の皆さん、お疲れ様でした。そして、有難うございました。

2010年11月13日土曜日

思考の三原則

今日の大朝は曇り、昨日から季節外れの黄砂が飛んできている。テレビ報道は海上保安庁のニュースで大騒ぎのようであるが、根本から整理しない限り、解決しないような気がする。人間同士が話をして真実が見えないのであれば、この世も終わりではないだろうか。ふと本を読んでいたらこの言葉が目に入った。「思考の三原則」安岡正篤の教えにある。第一、目先にとらわれず長い目で見る。第二、物事を多面的全面的に観察する。第三、根本的に考察する。一人ひとり、立ち位置は違うと思いますが、自問自答してみれば、整理整頓はできると思う。先程、友人のヒロ君と恵子さん夫婦が来てくれた。久しぶりである積もる話をひと時したが、やはり「生き方」「目標」「時代対応」話の主はそこになる。我社もまさに今、時代対応しているところであるが、私は一分一秒狂いなしで世の中が成るように成るべくして進んでいると信じている。進化論を唱えたダーウィンが「最も強い者や最も賢い者が生き残るのではない。生き残るものは、ただ変化に対応できる者だけだ」と言いました。思考の三原則を実践して活路を見出す。それが今。人間が中心の世の中に成ってほしいものである。

2010年11月6日土曜日

あのパワーは何だろう。

今日の大阪は晴れ。今始発で大阪を出た。昨晩はフラットディスプレーフォーラムが京都で行われ、小職もお誘いを受け初めて参加させていただいた。既に10年以上続いている会だそうであるが、テレビや専門誌に名の載る方々、また会社の方々ばかりであった。まさに全国、いや昨日まで海外にいた方も多くおられ、この業界の国際化を実感した。有機ELの最新状況、液晶の現状と今後の動向等、講演があり、次々と技術発表があり、何というパワーなのかと・・・・驚きの連続であった。私も初参加ということで、皆さんの前で時間を頂き、「中山間地で頑張りたい、人が主役そんな会社を築きたい。」と、我々の業界の動向とは全く逆なことを発表させていただいた。そうすると、会場から大きな拍手が湧きあがった。みんな願って海外戦力をしているのではないということが確認できたような気がする。世界的に有名な液晶材料の会社の社長も来られていた。創業136年、京都ならではの技術を時代対応され、今日までこられている。駆け寄ってこられ、弊社の課題があるので御相談したいことがある。こんな問いかけがあった。
また、桁違いの世界企業がなぜ弊社に??また、この旺盛なパワーに驚いた。一体、結集している方々のパワーは何だろうかと、驚きの連続であった。この姿勢こそ、日本力そのもののような気がした。
頂いたこのパワーを無駄なく、今後の糧として生かしていきたいと思う。

2010年11月4日木曜日

全て断念

今日の大朝は快晴。大霜が降っており、一面真っ白になっていた。つい先日まで、暑い暑いと言っていたのが嘘のようである。異常気象は確かであるが、自然界の力には驚いてしまう。さて、先週は不順な天候であったが、11/3昨日は快晴になった。恒例のひろしま国際平和マラソンがまた、参加人数を更新し開催された。誠に残念ですが、今年は体調不良で不参加とした。というのは2つ理由がある。一つは、この夏にバレーボールの大会で張り切りすぎて、筋を違え、いまだに治らず練習どころか、走る意欲がわかない。もう一つは、何を間違ったか今年の申し込みで「車いすの部」へエントリーしていた。・・情けない。こんなことが重なり、一週間前に「走るな」ということかな?と勝手な解釈をして不参加を決めた。今年は結局、恒例の錦帯橋、聖湖、平和マラソン全て断念したことになる。完走した達成感、体感こそ味わうことができなかったが、自己管理の大切さ、継続の大切さ、また難しさを勉強させてもらった。今朝の新聞に、大会でよく会うお爺さんが載っていた。皆勤賞らしい・・・あっぱれである。
まず、体を整えることに専念したい。

追記
今年も余すところ2か月になりました。先月もプログの更新ができず反省しています。色々な理由で今年は練習も出来ず大会も参加できませんでした。楽と言えば楽でした。
しかし、リズムということの大切さを痛感します。走る事だけでは無く、全てに影響してきます。
「狼少年」にならないようにしたいと思います。それにしても、元気が源です。皆さんもどうぞご自愛ください。