2014年4月11日金曜日

桜花爛漫 「一枚の写真」

今朝の大朝は晴れ。三寒四温は繰り返すものの、春の暖かさを感じる良い季節になりました。昨日から、ISO9001の更新監査中。今年は近年稀にみる桜が素晴らしい花をつけている。会社の前の桜も明日頃が満開になりそうです。しかし、明日は天気が崩れるということで、久しぶりに写真を撮りました。インドネシア、中国、台湾の友人や国内の仲間たちに心を込めて送ります。懐かしい光景だと思います。これにあやかり、今年こそは、良いことが有るような気がする。いやいや、良い年にしなくてはいけないと決意を新たにする。桜の力は不思議。
昨夜、一枚の写真が届いた。見ると、先日の広島新庄高校の春の選抜応援の時の甲子園での写真で大勢で応援している中に私が写っているものであった。そういえば、大先輩が写真を撮っておられたことを思い出した。長田様と付箋に名前が書いてあり、あの方は私を知っておられたのかと改めて驚く。自分自身忘れかけていた暖かな気遣いに恐縮した。日本も景気回復しているようそうだが、我々の周りは、金、金、金。笑顔にお金はかからない。あいさつにお金はかからない。言葉で言っているが、本当に大切なものであると思う。この喜びを受ける方よりは、与えることをしなくてはいけないと改めて感じる。「お礼はいらないから」と渡された一枚の写真。こころを込めて筆を走らせ気持ちを伝えさせていただいた。