2011年12月21日水曜日

感謝感激

今日の大朝は晴れ。昨晩、北ホテルにおいてグッドデザイン賞の祝賀会を商工会の石橋会長を発起人として、竹下町長、加計議長、野村県議をはじめ50数名集まって頂き盛大に開催して頂いた。ただただ、恐縮で身に余るご祝辞も頂き感謝感激、何とお礼すればいいのか分からない。
会社も正に時代対応中で五里霧中の状態の中、この話を頂いた時には丁重にお断りしようと思っていた。しかし、この度グッドデザイン賞を頂いた中で貴重な体験をしたことをご披露させて頂くことも地域への小さな貢献になるのではないかと言うことでお受けすることにした。確かに考えてみればこの賞を頂けたと言うことは偉業である。しかし、この製品を作るためにどれだけ多くの皆さま方に力を貸して頂き、悩み苦しみ挫折しかけたことも幾多繰り返した。その情熱が製品に入り込んでこのような結果に繋がったのではないかと思う。無名の会社の製品が大手企業群の製品と肩を並べて展示してある姿は中小零細でも認めてもらえるのだと言う証しでもあった。
新たな時代への良いスタートが切れた。まだまだ、前方の霧は濃く、臥薪嘗胆の日々は続くが、小さな目標を作りながら頑張って行きたい。多謝。