2006年5月29日月曜日

5月31日 チャレンジデー

地域内の各所に設置してあるチャレンジデーの旗
このチャレンジデーは、カナダ生まれのユニークな市民スポーツイベントです。毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されています。当日の午前0時から午後9時までの間に、地域で15分以上の運動やスポーツを実施した人の「参加率%」を人口規模がほぼ同じ地域、自治体と競い合います。
大朝地域も今年で3回目の挑戦になります。第1回90%、第2回91%と好成績を出していますが対戦地域がまだ勝っており、勝ったことがありません。勝敗は勿論付いてくる事に越したことはありませんがなんと言っても地域の団結、健康についての意識付け等大きなものが残ります。それが地域づくりの源になってくると確信します。今年は「岡山県新見市大佐地域」との対戦です。
31日大朝地域に来られましたら、又是非来ていただき、各色々な地域でスポーツイベントを開催していますので参加してください。お問い合わせ「チャレンジデー2006実施本部」 0826-82-2211 (大朝地域体育協会事務局)

2006年5月25日木曜日

責任主体

合併により新しい新町、北広島町が誕生して2年が経過する。それに伴い、新たな仕組み、取り組みが全町で行われている。大変な作業でもあるがこれからの将来に向けての動きだけに夢のあるものでもある。しかし、色々な会議に出席して感じることは、「自分の考え、思い」が通じないときは駄々をこねる。こういうタイプの人が多いのには驚いてしまう。確かに自由であるし、「何でも良いですから意見は有りませんか。」このスタイルで議事の進行がある。この関係も有るのであろう。
批判も評論もするつもりはありませんが会議を設けるなら「責任主体」は必ずあるはずなのでここがしっかりしないと眼に見えない一番大きな税金の無駄遣いになっているのではないかと思う。
私が師と仰いでいる石川洋さんの言葉で「チャンスは明日に伸ばさない。」と言うことをよく言われる。一日の内どんなに少なくても3回はチャンスがある。気が付かない人も要るだろう、しかし雑事に追われ、「今日は忙しいから明日にしよう」と言う人もいる。明日に伸ばせば半減し、又伸ばせば消えてしまう。世の中はそんなに甘いものではない。その日々の小さなチャンスの積み重ねが「成功につながり、また目的達成」につながると言うことである。それからすれば上述を含め、日々執り行われている行動は「平和ボケのゆでガエル」になって「我の張り合い、言葉尻の取り合い」での議論だけになり、本質が見えてないのではなかろうか。