2007年2月20日火曜日

日本人

大朝は今朝も快晴、霜は降っているものの春間近と言う感じだ。17日から中国はお正月に入っている。今月一杯はお正月気分で正規の動きは望めないであろう。ビジネス社会から見れば「考えられない」が
生き方からすけば「らしさ」が有って良いことだとおもう。それぞれの慣習、個性を尊重しあって初めてより大きなものが出来ると思う。先日の土曜日、愚息の結納を済ませた。とても重要なことだと感じた。無駄なことは省く世の中になっているが又最近、一つ一つの儀式が見直されている傾向があるらしい。両親をはじめ家族、親戚、友人など等多くの人にお世話になっていることの再確認の時としても必要な儀式だと思う。朝四時ごろから雑誌や本を読む癖がついてしまった。(年齢の関係かも。)素晴らしい歌に出会った。「雨風を受けて根を張る草ヶの 種に秘めたる花の確かさ」親子のつながり、家庭の絆、自らの生き方全てに当てはめられる素晴らしい歌である。しかし、日本人にしか分からない感性ではないだろうか。目先、グローバルも不可欠であるが流行に流されるのではなく、日本人としてこの「日本人の心」を秘めて何事にも望まなければいけないと感じた。