2009年3月9日月曜日

山田屋のうどん

昨日、錦帯橋ロードレースが終わり、帰っていると岩国インターの近くで「手打ちうどん山田屋」の看板が目に入った。麺好きには好奇心がわき行ってみることにした。看板に従い、行くこと5分、「丁寧な駐車場の看板」。車を止めると、登り窯が有る?階段を上りうどん屋に入ると6席、満席である。「奥さんがこちらにおいで下さい。」と案内されて入ると陶芸のギャラリーになっていた。どうも、陶芸家がうどんやを始められたのだな。と直感が走った。・・・実際そのとおりであった。山田うどんは1日限定40食。営業時間は午前11時半から午後2時まで、売り切れ次第終了。岩国焼「吉香窯」窯主山田象陶さんが66歳からの新たな挑戦で始められ、芸術家の感性でこだわり抜いた手打ち麺である。自らが作られた、器を使われ、もったいなく、また優越感にしたり味わう体験も魅力の一つであった。また、味もとても美味しく、店主の気持ちがこもった味になっていた。私たちは「ぶっかけうどん定食」1000円、を頂いたが満足感を感じ、店を後にした。岩国の方へ行かれたら是非立ち寄って、素晴らしい陶芸と心こもった手打ち麺の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
山田うどん  岩国市阿品 電話0827-43-1665

錦帯橋ロードレース

(ゴール前、へとへとで走っている様子。)
今朝の大朝は曇り、昨晩は夜遅くまで、町長、町議会の選挙の速報が流れていた。当選された方々、誠におめでとうございます。さて、昨日は第3回錦帯橋ロードレースに参加してきた。昨年から、参加しているが今年は大幅に参加者が増えており、2600人近く参加されており、岩国市の大きなスポーツイベントになってきた。好天に恵まれ、最高のマラソン日和になった。走っていると、木陰の方が走りやすい程気温も上がった。しかし、花粉も「たっぷり」走り終わってから、鼻水が止まらずまだ後遺症が続いている。昨年この大会は後半、大変苦しい経験をしているので今年こそはと色々とペース配分を考慮したつもりであるが、やはり今年も同じ事になった。昨年タイムより、30秒短縮はしていたがやはり日頃の練習不足が原因だろう。地元の方がむすびやお汁を賄って下さり、おいしく頂いた。いつも、反対の立場にいるので良く分からなかったが「心がこもり嬉しい」ものである。その他、この大会はスタッフがとても多く、また運営がとてもスムーズに行くことが素晴らしいと思う。ありがとうございました。
ただ、一点のみ、男子トイレが不足しており、いつも長蛇の列になっていた。