今日の大朝は雨、日は射しているが冷たい雨が降っている。さて、昨晩の世界バレー女子、三位決定戦、国民の多くの人に感動と大きなヒントを与えてくれたと思う。小さな会社を経営している関係で、全てを結び付け、課題解決や発想に結びつける癖があるため、少し誇大表現になるかもしれないが、多くの方が大切なもの、忘れかけてものをあの試合から感じ取られたことは間違いないと思う。写真のブラジル戦敗退後の写真。正直、私はアメリカ戦はストレート負けを予測していた。○○ジャパンとマスコミは色々と騒ぐが、真鍋監督は余りそのような表現がされていない。荒木キャプテンも実力は言うまでもないが、スターではない。しかし、最強の日本チームが出来上がった。私が一番素晴らしいと思ったのは、名実、「全員バーレー」である。この監督の考えは「スタッフ、選手、ファン」これが一つになっている。近年、代表選手に選ばれても、出番のない選手がたくさんいた。それは監督の考えなので何も言うことはないが、結果はどうか。?私は真鍋監督の全員バーレーが今の日本の組織にも必要であると痛感した。スター選手は必要ない。いや、「随所に主たり」、全員がスター選手である。全員がその力を発揮できた。素晴らしいことだと思う。詳細は理解できていないが、あれだけ個人パワー、テクニックの違う、チームに勝った。大きな力をもらった。今の日本自体の実情から、脱皮するためにも、いや克服するためにも大きな参考になるのではないかと思う。小生は会社運営、組織運営に参考にしたい。
技術は勿論であるが、「念ずること、力を合わせること、信頼すること」この実践を私たちに教えてくれた。真鍋監督をはじめ、スタッフ選手の皆さん、お疲れ様でした。そして、有難うございました。
2010年11月15日月曜日
2010年11月13日土曜日
思考の三原則
今日の大朝は曇り、昨日から季節外れの黄砂が飛んできている。テレビ報道は海上保安庁のニュースで大騒ぎのようであるが、根本から整理しない限り、解決しないような気がする。人間同士が話をして真実が見えないのであれば、この世も終わりではないだろうか。ふと本を読んでいたらこの言葉が目に入った。「思考の三原則」安岡正篤の教えにある。第一、目先にとらわれず長い目で見る。第二、物事を多面的全面的に観察する。第三、根本的に考察する。一人ひとり、立ち位置は違うと思いますが、自問自答してみれば、整理整頓はできると思う。先程、友人のヒロ君と恵子さん夫婦が来てくれた。久しぶりである積もる話をひと時したが、やはり「生き方」「目標」「時代対応」話の主はそこになる。我社もまさに今、時代対応しているところであるが、私は一分一秒狂いなしで世の中が成るように成るべくして進んでいると信じている。進化論を唱えたダーウィンが「最も強い者や最も賢い者が生き残るのではない。生き残るものは、ただ変化に対応できる者だけだ」と言いました。思考の三原則を実践して活路を見出す。それが今。人間が中心の世の中に成ってほしいものである。
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