2010年10月15日金曜日

元気です。

今日の大朝は晴れ。猛暑が懐かしく思える季節となりました。人間というものは身勝手なものだと、自らの思考で反省する。「のど元過ぎれば。・・」これが自然体のようである。しかし、人間である限り、何か違えねばいけないと危機感を感じる。世の中は自分中心に動いている訳ではありません。奢った言い方に聞こえるかもしれませんが、「体調が悪いんか。」「更新が無いので寂しい」「忙しそうだね」多くの言葉を頂き、申し訳ないと日々思っております。しかし、本当に更新する余裕がないということは事実です。
しかし、元気です。安心ください。色々と声をかけて頂き、東奔西走をしています。田舎の町工場ですが、「人が主役」であると設立以来言い続けてきました。まさに今こそその真価が問われる時だと思います。
ある人が言った。オーケストラも指揮者によって、音が違う。製造業も同じく、一億円の新鋭の機械を使っても、オペレーターによって出来栄えが違う。・・・・・?改めて多く語ることはないと思う。人間の存在感をアピールする時代だと痛切に感じる。昨日もある社員に伝えた。「自らの熱い思い。」念ずれば花開くではないが、その気持ち、熱い心が無い所に「結果」は無いと。幸せを念じ、努力するのみである。
本日は我社にとって記念すべき日になる。社員をはじめ関係者の努力の賜物であるが、はじめての私募債を発行させていただいた。この地域でも初めてらしい。有難い事である。良質の資金として明日へつなげていきたい。