2010年10月27日水曜日

求められいてること?

今日の大朝は晴れ。朝の気温8度、昨日から行き成り冬になった。我が家は慌てて昨晩ストーブを出した。さて、世の中はめまぐるしく変化を続けている。どこに、どのような着地点になるのだろうか。一向に失業者は減ることはなく。経済も安定的な動向ではない。あらゆる場面、私の活動している範囲であるため、本当に狭い範囲ではあるが、この閉塞感、不況感は大きな変化がもたらしているものである事はわかるが、「今、何が求められているか。」もし、そう問われると私は「バランス感覚」この言葉が浮かんでくる。自分の事だけではなく、相手を気遣う気配りもそうであろうし、男と女、また家庭では父親、母親もそうであろう。全てのバランスが取れれば何一つ問題は起きないのではないかと思う。ほんの一例であるが会社でも社員と経営者、等など考えていくときりがないが、バランスが取れていればどうだろうか。
今、全てにそのバランスが崩れているのではないかと感じる。森信三先生の言葉に「男の子は素質的には母親似が多く、娘は父親似が多い。そして後天的には、息子は父親に学びそして娘は母親に学ぶ。・・生命における相互交錯、先天、後天の微妙なる天理と言われている。」このことからもバランスの大切さがうかがえる。そんな見方をすれば、思考も行動も変化するのではないだろうか。