2012年11月2日金曜日

角度を変えてみる。

今日の大朝は晴れ。晩秋を感じさせる肌寒い日である。お陰様で、大きな動きと、沢山の人との出会いを重ね、多くの気づきを与えてもらっている。充実した日々を送っているのだろう。他人行儀な言い方であるが、「人間は自分が何も知らないことを知らない。」とソクラテスが言っているが、最近いたる場面で、一人では何もできることはないし、本当に狭い視野で生きてきたのだと痛感することがしばしばある。その一つに、大陸を中心に日本を見たら写真のようになります。「実に大陸からすれば邪魔な存在ですよね。」真意はわかりませんが、今沸々と起きている国際問題の意味が理解できるのではないでしょうか。私の今までの北海道が上にあるものが地図だと思い込んでいた。
「日本が邪魔」になるなど思いもしなかったが、角度を変えて、地図を見ると「日本は邪魔だ。」私の第一印象であった。見方、思いは、人それぞれであるが、何事も「角度を変えてみる。」必要性はあると思う。どう思われますか。