2012年11月1日木曜日

感動。

今日の大朝は小雨から晴れ。しかし、肌寒い。いよいよこの季節になりました。10/28日曜日、総合型クラブ「大朝人くらぶ」の行事でハイキングがあり、今年は地元田原地区の熊城山へ登山した。
1000m級の山のため、可部山岳会の方、5名がガイドとして参加いただき心強いスタートとなった。
孫の亮太郎も参加させていただいた。大人でも険しいことは知っていたが、ダウンすると途中から引き返す覚悟で連れて行った。しかし、何とこの険しい坂道を制覇した。途中、リュックなどは私が持ったこともあるが自力で制覇したのである。私は汗だくだく。亮太郎はケロリ、サラサラ。何ていうことだ。4歳の子供と侮っていたが、十分な体力は既に備わっていることに驚いた。さすが、頂上は気温が下がり、残念なことに小雨状態であったが、自分のリュックからお母さんに作ってもらった弁当を出して、ペロリ。亮太郎にとっては初体験の思い出に残った一日になったはずである。
四歳でこの体力が既に備わっていた事の驚きは勿論であるが、何と言っても「頑張るね。頑張れ。凄い。」参加者のお姉さんや皆さんから言葉をかけていただくことが、亮太郎を後押ししてもらったのだと思う。下山したときに一番元気だったのも亮太郎であった。体力の衰えに情けさを感じながら、亮太郎の頑張りに感動。とても素晴らしい一日になった。
可部山岳会の皆さん、参加者の皆さん本当にありがとうございました。「また行こうね。」何度も繰り返す孫の声がまだ脳裏に残っている。