試合前のラジオ体操
今朝の大朝は雨、気温8度。春の雨だ。各地では桜が満開であるが大朝は梅が満開。土曜日曜の暖かさで遅れ気味の桜も少し加速した。さて、恒例のおおあさソフトバレーボール交流会が5日土曜日の前夜祭からスタートし、昨日の大会と盛会に行われた。この大会の特徴は昼食つきの大会である。部員が地元の材料で心を込めたブタ汁と炊き込みご飯を用意し参加者に食べてもらう。ソフトバレー人口も急激に増加しているが日本全国このような大会を開いているのは大朝だけだと思う。前夜祭も手作り料理でもてなし、神楽の上演、地元の芸人もサプライズ出場、温泉入浴とまさにリフレッシュである。11回目になるが「この大会が楽しみで」と蔓延の笑みを頂くと嬉しくなる。そもそもが1996年広島国体時に大朝がソフトバレーの会場になり、広島県ソフトバレーボール連盟の役員の皆様に「手取り足取りのご指導を頂き」そのお陰で大成功に終了できた感謝の意味を込めた大会で役員の人が選手で楽しんでもらいたいと始めた。今では少しづつ内容が変わり、「陰陽の要としてきた大朝」の特徴で山陰のチームと山陽のチームの交流会になってきた。開会式終了後は「お楽しみ抽選会」参加者全員を対象に大朝の特産品が当たる。昨日も47チーム、280人の方が一日いい汗を流し、おいしいブタ汁と炊き込みご飯に舌鼓し、「有難う又来年来ます。」帰っていかれた。してもらうことばかり、要求する世の中、「喜んでもらう」ことに最大限努力するソフトバレーボールの部員も疲れの代償としてなんとも言いようの無い「達成感」を感じ、大きなものを学ぶことが出来る。片づけが終わり部員の反省会もバレー談議に美酒が進みついつい「ちどりあし」。関係者の皆さん本当にご苦労様でした。
