2008年4月9日水曜日

おおあさ桜便り

昼過ぎよりかなりまとまった雨が降り出している。会社の前の桜も太陽が当たるとほころびそうなところまで来た。今週末は大朝も桜が咲くだろう。さて、4/7~4/11までISO/TS16949の更新監査を受けている。2名の監査員で実施中である。当初は日本では馴染まないのではないかと思いつつ今日まで来たが、最近は必要性と確実実施の重要性を痛切に考え出した。コンプライアンスも外国の事と考えていたが弊社のような零細企業でさえ必要性に迫られている。まさに変化がおきていると言うことだ。確かにシステムは出来ても最終的には鍵を握っているのは「人間」、今の日本の政局を見てもわかるようにいくら良い仕組みが出来ていても我を捨てて、常識論で力説できるリーダーが出て来ない限り、前進はしないだろう。会社も同じことが言える。他人事ではない気を引き締めなければ。