2010年4月6日火曜日

元気で何より。

今朝の東京は曇り、出張中だ。昨日も一日中雨、肌寒かった。今日は暖かそうだ。満開の桜も寒さのせいで満開を固く保っている。何時ものように早朝ジョギングをし、最近見かけない、愛宕山神社の掃除をしているおじいさんに会いに寄ってみた。今日もいない。しばらく86段の急な石段を見上げていると、ガタガタと音がするので振り返ってみると、何とおじいさんが来ているではないか。半年振りだ、87歳の高齢なので、勝手な想像で亡くなったのかな?等と失礼なことも考えていた。ひとしきり、話をしてお元気でますます聡明、素晴らしいことである。銀座から自転車で来られ、午前午後石段の掃除をされているようだ。何故、ここに毎日来られ、お掃除をされるのか、辛い過去のお礼ということである。人それぞれではあるが、「私にはこれしかできない。」重い言葉であった。しかしその信念こそとても重要なことで、おじいさんから感じ取れるオーラが何故か勇気を与えてくれる。またね。と愛宕山神社を後にした。
今日は何か良いことがありそうだ。・・・いざ出発!