2010年4月9日金曜日

まっとうな道を歩む

今日の大朝はうす曇り、昼からは雨の予報だ。今週前半は東京へ出張していたが、時雨に近い雨の中、満開の桜が散りもせず我慢していた。帰ってみると、大朝も開花し始めていた。この日曜日頃は八分咲きぐらいだろうか。異常気象とは言え、季節は着実に進んでいく。東京と地方の格差は常々感じるところであるが、各社訪問して打ち合わせをしてみると、実に難しく、不透明な世の中で「停滞」した話が多い、アジア価格。まず値段、デフレ社会を物語っている。いや、正に大きな変革が起きていることを痛切に感じる。安岡教学の一節で、格調高い人間の生き方を示した言葉で「不遇を嘆かず、人間としてまっとうな道を歩めれば、それで十分ではないか。・・・たとえ地下百尺に埋もれ、誰にも認められなくてもかまわない。」それだけの覚悟がなければ何もできない。「人間としてまっとうな道を歩む」失ってはいけない心構えだと思う。今日もいざ出陣・・。