2010年7月27日火曜日

ありがとう、ありがとう。

今日の大朝は晴れ。昨日は3時前から、激しい雷雨があり、大変でした。今までに聞いたことの無い大きな雷音。大雨、雹。異常気象そのものです。今日も台湾の取引先と話をする中、「暑いね」と言うと返事がありません。余り天気が良くない。涼しいです。やはり異常気象としか言いようがない。
さて、先日から懐かしい再会や心配り、忘れかけたこと等などと我にかえることがしばしばある。先日は炎天下の中ではあったが工場周辺の草が伸びていたので草刈りをしていた。それを見た社員が、冷たいスイカを持参してくれた。そして、手伝ってくれ出した。「暑いからいいよ。」と断ったがせっせと手伝ってくれる。じゃ、一休み。持ってきてくれたスイカを頂いた。「社長さんとこうして話をするのは何年ぶりでしょうかね。」石段に腰をおろし、スイカを食べながらそんな会話になった。「そうだね、良く社員と膝を交え、語り合ったな。」そんな記憶が次々と浮かんできた。「申し訳ないね。」その返答しかできなかった。しかし、その社員以外にも全てそんな思いになっているのだろうな。と改めて気がついたような気がする。また、本日は東京にいる元社員の親子が訪ねて来てくれた。11年ぶりの再開であった。大朝から東京へ行くときは子供は6歳であった。私が命名しているのでよく覚えている。東京でラーメン店を経営し、繁盛店としても有名になっている。「にゃがにゃが亭行徳店」http://www.geocities.jp/rockygiants/nyagatei.html、子供も立派な好成年になっていた。一時であったが懐かしい思い出話や、子供も命名して頂いた意味も親から聞いています。と言ってくれた。嬉しい限りである。弊社に勤めている弟からもお店の話を聞いており、出張中時間があったらお店に寄る。と言っていたため、「私が出張の度に東京にいる兄弟家族が来てくれるのではないかと待っていたと聞かされ、本当に申し訳ない事を繰り返していたと、また反省。私ごときをそこまで待ってくれていたと言う。人の気持ちを裏切ったような罪悪感をも感じた。このようなよき理解者、家族、社員に恵まれ初めて自分がいる事を再認識した最近の出来事でした。20年ぶりにお会いした人も私のブログの内容を実によく覚えてくださっていたことにも驚きました。有難うございます。