2012年1月28日土曜日

何でだろう。有縁

今日の東京は晴れ。まだ、いたるところに残雪が残っている。身の回りに実に不思議なできごとが起きる。昨日、東京オフィスの近所のいつき美術画廊に立ち寄った。ウィンド越にオオサンショウ魚の絵が見えたので、興味がわき入った。しばし、社長とお話しし帰ろうとした時、一人の青年が入ってこられた。社長がこの方はこの作品を書いた方ですよと展示の絵を指してご紹介いただいた。日本画で感じのいい絵を描かれていた。日本画を先行されたのですか。と尋ねると、「はい、武蔵美で」そうですか。先生、失礼ですが御幾つですか。と尋ねると、「38歳です」○○さん御存じありませんか。と尋ねると同級生の友人です。実は私の近所の友人で、結婚式にも行きました。それではそこでもお会いしていたのですね。と言われた。立川でしたよね。即、話が盛り上がった。いきなりピンポイントでの出会いでした。何てことが起きるのか。画廊の社長は、驚きのあまり、鳥肌が出たような様相で驚いておられた。名刺を交換すると、友人がお世話になっていた会社ですね。と言われた。こんなこともあるのですね。正に必然の出会いですねと、興奮の余韻を残し画廊を後にした。帰社し、広島の近所の画家に電話したところ。何てことだと、これまた仰天。
不思議な事が起きます。一年に数度しか来なかった東京。良く利用していたホテルが愛宕山の近くにあり、愛宕神社にはよく通っていた。これもまた縁で会社の東京のオフィスがその近くへ決まった。自然体に縁でこうなっていると考えておくことにしたい。しかし、不思議だ。