2006年5月15日月曜日

母の日(さおりからの贈り物)

「大学生の娘から花が贈られてきた。」と妻から電話があった。丁度出張中だったのでその話を聞き、私も驚いた。何か下心があるに違いない。そう直感がした。(平生往生)
しかし、考えてみるのに親子関係では「素直な気持ち」は甘えや、恥ずかしさで中々言えないものである、反対に生意気なこと事を言い小喧嘩になる。「下心」とは娘には申し訳ないがたとえそうであっても「心遣い」このことはとても嬉しいものだ。妻の言葉のトーンも違っていた。このことは親子関係だけではなく「人間社会」全てに共通のことだろう。小さな出来事から「大きな気づき」をもらった。
先程、娘から電話があり、「パソコン買ってくれ」開口一番であった。父の日もあるけぇの~と娘に言うと「寂しい人、考えとらんけぇ」・・・・・・割の合わない話しだ。