2006年5月7日日曜日

ゴールデンウィーク

長かったゴールデンウィークも今日で終わり、異常気象は事実だが後半は良い天気に恵まれ、国民の大移動があった。大朝は田仕事の最盛期で都会に出ている子どもたちや親戚が一同介して田仕事のお手伝い「セレモニー」、特有の光景である。我家は大型農家に田んぼを預け、耕作していただいているので今は農業をしていない。しかし、周りの雰囲気から「ちょっと、行楽へ行ってきます。」と言うことは後ろ髪をひかれる思いである。しかし情けないものである。仕事をしているときは休みがほしいと思っていても、いざ休みになると「何をして良いか分からない」。今回も同様であった、何かそのことに焦りを覚え、運動不足解消と山菜取りをかねて山道のウォーキングをした。実に気持ちの良いものだ、木々の息吹きのパワーで体がリフレッシュするのがよく分かる。都会で生活している人が山を買い、別荘を建てることに不思議さを覚えてきたが、今は気持ちかよく分かる。年齢のせいであろう。
改めて都会と田舎の共同の必要性を感じた休みであった。