2006年12月8日金曜日

工場監査での事

新規製品が立ち上がる時、重大クレームなどあったら発注もとの工場監査が有る。昨日も大手企業の監査を受けた。監査員によって見方も違う。しかし、受ける側にとっては万全で臨まないと「仕事が来ない」「負荷作業が追加される」等決定されるわけなので重要である。昨日は幹部のベテランの方の監査だった。工場監査後、「古い工場を大切に磨き上げ作業している。」日本の製造の原点はここだ。海外を含め新鋭工場ばかり、しかし、工場が新しいだけでは物は出来ない。と開口一番、発言され驚いた。
「間接人員を少なくし、ものを大切にし長持ちさせ、人の倍働き」で今日の弊社が存在していると思う。
「変わること 変わらぬこと」は確かにある、時代対応は必要なことだが昨日の監査員の言葉は忘れることが出来ない。
これからも工場も従業員も磨き上げ頑張って行きたい。