2008年5月10日土曜日

季節の便り

今朝の大朝は雨、農家にとっては恵みの雨である。田植えもすっかり終わり、苗の緑もより鮮明になり、つい先日の桜花、菜の花から一転し、山も田んぼも新緑一色である。とても綺麗だ。
昨日、静岡の友人から季節の便りで「新茶」が届いた。あっ、今年もこんな時節になったな。と気がつく有様である。何一つ、不自由さが有る世の中ではないが自らを取り巻く環境が余りにも大きく変貌している中、「不安」が付きまとい余裕を失っている。色々な場面で何か違う。と感じることばかりである。
しかし、このような人と人のつながり、コミュニケーションと言えば意味がぼやけてしまうがとても重要なことである。今、言葉だけは「私からわれわれへ」とか「見えるものから見えないものへ変わる」とか助け合い、内容の重要性(心)を意味する発言が多く使われているが行動として現れることを願うばかりである。
早速、新茶を頂き礼状を書くことにしよう。新茶のパワーを頂き、今日も頑張らなくては。

「八十八夜茶」とは
立秋から八十八夜目の日(五月初旬)に新芽を丁寧に摘み取られた絶品。