2008年6月2日月曜日

心配り

弊社石見工場の玄関
今日の大朝は曇りのち雨、少し肌寒い。衣替えの6月になりました。今朝は月初め、各工場を回り朝礼、昼礼をした。8時に石見工場へ到着したら、女性社員が「来られるので花を生けてみました。どうでしょうか。」と第一声。色々な花を組み合わせ実にゴージャスであった。「素晴らしいよ。有難う。」そんな会話から今朝はスタートした。朝礼で社員に話す内容は暗く重い話ばかりでは有るが石見工場、江津工場、本社と3工場を回ったが朝の「心配り」で気分がとても良い。今朝は「企業行動基準」を策定しその説明を社員にしてまわった。弊社の様な田舎の中小企業でさえ必要性を感じ、準備を進めていよいよ本日から実施する。内容は色々有るがやはり基本は「お互いを信頼し合い、力をあわせる。」「嘘をつかない」そこに集約されていると感じる。
コンプライアンス委員会も設置した。新たな時代をスタートしていくような気持ちになった。しかし、これが余り機能するようでは困る話である。まず、第三者の立場から自分の行為を問い直すことが重要なことである。縁の有る大切な社員が少しでも働きやすくなり、能力を十分発揮できる環境になればと願っている。