2008年7月9日水曜日

葛藤

今日の大朝は晴れ、連日の猛暑である。しかし、昨晩や今朝は涼しい。都会との違いがここである。
大朝に住んでいて「良いな~。」と感じるところである。反対にこの季節一番苦労するのが「草との葛藤である。」伸びるは伸びる。会社、家の周り、田んぼの周り、考えるだけで「過呼吸」になりそうである。
草を刈っても1週間すればまた伸びている。家の周りの草を抜いても3日もすれば新芽が出ている状態だ。
この草の伸び方には飽きれているが学ぶところも有る。会社経営にしてもこのような変革時は大きな方針も夢も希望も語れる要素はない。このような時にこそ(草の逞しさのごとく)「確実な仕事」で1日1日積重ねることの必要性が有ると思う。アスファルトの間からでも出てくる「強さ」、目には見えないが少しづつ着実に伸びてくる「確実性と持続力」と草から学ばせてもらうことが有る。今日は夕方から感謝しながら草を刈り、経営戦略を練ることにしよう。