2008年7月22日火曜日

第4回陰陽中学校女子バレーボール大会

昨日、第4回陰陽中学校女子バレーボール大会が北広島町立大朝中学校体育館及び屋内運動場で開催され、島根、広島から12チームが参加して頂き開催した。大朝も過疎化に歯止めは効かず大型合併から早3年が経過した。大朝中学校も生徒は減るばかりである。いち早く、学校選択性を当地はひいている関係もあり、過去、女子バレー部は全国大会へも行った伝統の有るクラブで現在も守り続けている。「町内でバレーがしたかったら大朝中へ。」と言う熱い思いがあり、その為にも幅広い交流ができる大会をしたいと考え、「山陽と山陰の要の地」の特性を生かし、「陰陽」と冠をつけ始めた大会である。
中学校の校長先生をはじめ担当の先生もとても熱心で、今年度は他地域から15名もの生徒が加わり、その中にはバレーがしたいという志願の生徒さんもいる。昨日も第4回の大会があったが県内トップクラスの学校も参加しており、反対に応募をお断りするまでの大会になった。
今年度は東広島市西条中学が優勝され、4時30分無事大会が終了した。
先週末から中学生が父親を・・。」とか親子関係や少年少女の事件報道が相次いでいたが、昨日の生徒さんの姿を見ていると微塵も感じるところは無い。反対に新鮮で熱いパワーをこちらが頂いたような気がする。お疲れ様でした。