2008年2月13日水曜日

大朝だより

今朝の大朝は気温-3度、積雪20センチ、今年に入って始めてまとまった雪が降った。大朝地域も地域により積雪が違う。多いところは30センチぐらい降っているところも有るだろう。1/1に大雪が降り、会社構内に除雪機が入って以来2度目の除雪を行ってもらった。社員はなれたもので定時に稼働を始めた。
さて、今日は何の日、「人日の節句(七草の節句)」旧暦の正月七日。新暦で全ては進んでいますが地域によっては旧暦で行事を行っているところも多いとの事。
雪が降るところと降らないところでは随分の違いが有る。近年の異常気象で大朝も楽な冬を過ごさせてもらっているが、今年はいつもの労費を費やしているように思う。私も積雪が多いときは朝5時過ぎから家の前の除雪、家族が出勤できるようにします。しかし、考えてみるとこのような過酷な冬が有るから春の新鮮さがあり、梅、桜もより美しく感じるのではないかと思う。小学校の頃、12月頃から長靴を履いていたのが3月頃になり、ヅックを履いた時の軽やかさ、今もしっかりと覚えている。
今朝の朝礼で「晴れた日は晴れた日のように、雪の日は雪の日のように行動すること。」と指示しました。自ずと自分中心の動きを好んでいるがこの「雪が降る不自由さが」大きな気づきを与えてくれる。