2008年3月10日月曜日

疾走

今朝の大朝はとても暖かい、春を感じる。昨日の日曜日、「第2回錦帯橋ロードレース」5Kmに参加した。昨年11月の国際平和マラソンに続く参加である。しかし、今回は極寒の季節、練習不足は仕方ないが錦帯橋を眺めながら楽しく走ろうと決意し参加した。岩国という土地柄、外国人も多くまた九州方面からも多く参加されていた。陸連、企業、学生と記録と勝ちに来ている人が多く出発前から緊張感が漂っていた。何かいやな予感が沸いてきた。10時30分スタート、まず、スローペースと言い聞かせながら走ったがかなりのハイペースである。まず、私の前にいた外国の女性の方をペースリーダーについていくことにした。しかし、後ろからどんどんと選手が抜かして行く、自らの力も良く知っているはずなのに年甲斐もなくペースリーダーを抜かして行ってしまった。折り返しを過ぎてから急にしんどくなりペースダウン、今度は抜かした人がどんどん抜いて行った。前半のハイペースと練習不足で何度も歩いてしまった。
結局、28分27秒で完走となった。ただ走るだけであるが筋力や練習量、経験の差は別として5Kmの間の組み立て(マネージメント)の必要性を痛感した。全てゼッケンにチップがついており、何とスムーズな結果発表及び完走証明書の発行を行われていた。苦しさはあっが完走したという満足感が勝る。
又来年も挑戦したい。