2008年3月13日木曜日

自主行動基準策定中

大朝もすっかり春の様相に変化した。つい先日までの「極寒」も忘れてしまう。人間に環境がもたらす影響はとても大きいと言うことでも有る。さて、25期も今月で終了する。とても厳しい年であった。営業成績も厳しいが先行き不透明、政治も経済も不安定。このことのダメージが大きい。
今期も社内のインフラ整備を進めている「コンプライアンス・コーポレートガバナンス」大手のようなことにはならないが中小企業なりの整備が必要と進めている。真似事では有るが「実行できる」ものにしたいと無い知恵を絞ったり、アドバイスも頂きながら進め、いよいよ最後の「自主行動基準」の策定に入っている。「オオアサ電子は、従業員のゆとりと豊かさを実現し、働きやすい環境を確保し、従業員の人間性を最大限尊重することにより、自由闊達で創造力の発揮できる企業風土を作っていきます。」と基本姿勢を明確にし、規制するのではなく小企業らしさをより追及できるように策定を進めている。「嘘をつかない」要するにこれが根本で有ると考える。どうなることかわからないが策定しながら時代の変化を感じざるを得ない。「本音はこのようなものはつくりたくない。しかし、現実は避けて通れない。」ホンネと建前は日常茶飯事のことであるが「明確さ」が必要な世の中に変わっている。