2006年4月6日木曜日

笑顔の大切さ

あったか佛
昨日と違って今朝は良い天気だ。「おはようございます。」社員の声も響きが良い。きっと社員も良い天気の方が気分がいいのだろう。「どんなに苦しくても「笑顔」は大切ですよ。」この言葉を京都・石川洋先生からいただいた。大きさは関係なく企業のトップは想像つかない境遇に会うことが常である。23年前、大きな会場で石川洋先生の講演を聞いた。雲の上どころか、別人の人であったが、「念ずれは花開く」
気が付くと大朝にも講演に来ていただいたりと、本当に身近な関係になっている。実に人生の出会いは不思議なものだと思う。我家に2年前、「あったか佛」が加わった、今治の石彫家、馬越正八先生の作である。ご存知とは思いますが「微笑み地蔵」で有名な先生である。あったか佛の裏面に「まずにっこり」と石川先生の言葉が刻んである。とかく「損得、意味がある無い」の議論が先に出て、ギクシャクする世の中だが「笑顔」の意味、力は大きい。
毎朝出社前、あったか佛を眺め、今日も笑顔を忘れまい。とスタートはするものの・・・・。