2006年4月14日金曜日

頑張ってください。

今朝、1通の挨拶状が届いた。公私共に随分お世話になった方からだ。その方は上場会社の工場長をされている。ふと、頭をよぎった事があった。確か昨年ご子息が交通事故でなくなられている。・・・・・
開封をしてみると、3月31日をもって退職しました。と言う内容だ。32年間勤務されていたようだ。自筆で「お世話になりました。今後は心身の回復に努めたいと思います。」と書いてあった。
正月前に喪中の連絡を頂、心中を察し「何があったのですか」と聞くこともできず、同僚の方から内容を聞いたしだいだ。
大企業におられても、私如きの者にも常に丁寧に接していただき大きな力もお借りしたにもかかわらず、何も声をかけられない自分自身に大きな憤り感じる。今まで如何なる事にも挑戦しようと今日まで来たが「もし、自分がその立場になったら・・・・」と考えても適切な言葉がまったく出てこない。
とにかく頑張ってください。