2008年1月29日火曜日

大朝だより

今朝の大朝は積雪10センチ、昨日の夕方から急に雪が降り始め、大雪になるか心配したがこの程度だ。しかし、水分をたっぷり含んだ重い雪である。
先週の金曜日、取引先の賀詞交換会があり京都に出張した。もちろん大朝も寒いところであるが京都の寒さはまた違い刺し込むような寒さだ。話しには聞いていたがランクが違っていた。大朝の地域も高齢化率は全国でも高いほうであるがこのところの寒波到来で「不幸」が続く、私も土曜、日曜と近所(講中)の葬儀の手伝いをした。「講中」助け合いの精神で伝統的に続く習慣である。とても必要でまた、大切なことであると思うがだんだん高齢化かつ少人数になり、運営が難しくなっている。このことが大きな課題になっている。JAも葬儀事業の拡大も進められているし葬儀の民間業者も増え始めている。
時代の流れと言ってしまえは簡単であるが、「助け合う」習慣は大変で時代の流れに反しているように思えるが私はそれ以上に大切なものが有るように思う。岐路に立っている今、判断を誤らないようにしなくてはならないと思う。