2008年10月7日火曜日

新庄高校野球部優勝おめでとう。

今朝の大朝は曇り、気温13度、野山の木々が少し色づき始めた。大型農家を除き、秋の取り入れも終わった。さて、母校、新庄高校野球部が広島の強豪校と戦い抜き、ついに念願の優勝をした。まさか北部から・・・。誰もが感じていることであろう。「文武両道」を掲げて、校長先生も「東大・甲子園」と大きな目標を持っておられる。2年前に元広島商業監督の迫田監督を迎え、野球部も一変した。選手の素質も当然必要ではあるが、指導者の力、リーダーの力の大きさを感じざるを得ない。新庄高校は創立100周年を迎える。大きな節目の年でもある。奢ることなく、良き指導者のもと感謝の気持ちを忘れず、思う存分羽ばたいてもらいたいと思う。100周年で思い出すが、一昨年、苫小牧の日本を代表する上場企業を訪問する機会が有った。丁度、その会社も100周年を迎え、好況で100年間で一番の好景気であると説明を受け、「継続の難しさと、好況と素直に言える機会の少なさ」を感じたのを思い出した。まさに、新庄学園もその時を迎えているのである。大きくレベルアップしてもらいたいものだ。