2008年10月21日火曜日

精度の高さ

今朝の大朝は晴れ。連日秋晴れのいい天気が続いている。さて、先週の土曜日、北広島町民グランドゴルフ大会が大朝地域「天狗の里公園・グランドゴルフ場」で開催された。各地域(旧町)で予選を勝ち抜いた選りすぐりの選手145名が参加された。プレーは2コース・16ホール、パー48であるが優勝は37で有った。同スコアーが2名おられ、規定によりニアピンで順位決定となった。まずトスで打順を決め、最初の方が打たれた・・「何と、ピンそば10cm」さすが、ギャラリーはレベルの高さに沸いた。誰もがこれで優勝と確信した。次の方が打つ番である。プレッシャーは最高点まで来ている。ギャラリーから「入れてしまえ。」声援が有る。選手はマイペースで落ち着いておられる。打たれた球は順調にピンに向かって行く。。。。。。声援が大きくなる。あっ、ぁぁ・・何と何と「ホールインワン」、優勝された。アッパレである。大会の引き受けと言うこともあり、朝から各プレーを見ていたがご年配の方が中心であるが、はつらつと、笑顔と、かつルール正しくやっておられる姿を見て、すでに素人の域を完全に超えられている。改めて「健康の大切さ、練習の大切さ」この重要性を肝に銘じた一日であった。優勝された千代田・「青空」寺敷みよこさん、素晴らしいプレーを見せていただき有難うございました。また、おめでとうございました。今後のご健闘をお祈りいたします。
会社でも同じことが言える。仕事で代償を貰っているという事はプロである。より精度を上げ、極めていかないと存続できないという事は当たり前のことだ。このような不況時、目新しい物を模索するより、既存で精度を上げることを行わないといけない。グランドゴルフのプレーを見ながら気付かされた。