2009年1月14日水曜日

大朝雪便り

今朝の大朝は-3度、積雪50センチ、しかし、除雪が良いので道路はアスファルトが見えている。冬用タイヤを装着していましたら大丈夫です。昨晩はほとんど積雪はなかった。しかし、会社構内はスケートリンクになっている。話は変わるが景気後退、いや不況の深刻化は日を追うごとに厳しくなる。自動車のみならず電機業界も軒をそろえるように下方修正で大幅な赤字を提示している。国会も家内もめどころではないのに感情論のみが国民に伝えられている。先日の朝、テレビで小学生に「将来の夢」をインタビュうしていた。時代を反映して、医者不足なので医師になり助けてあげたい。麻生さんがしっかりしてもらいたい。不景気なので・・・。等など、小学生のころ、自分自身どうだったかと思いだしながら、余りにも子供たちが時代を意識して、自分の考えをもっているのを驚きながら、かつ自由奔放な発想に感心して食い入ってしまった。先日の「とんど」の時、校長先生が○○くん、あのおじさんを知っているか?と、私の事を聞いたら「毎朝、僕たちに挨拶してくれる。長田のおじさん」と言ってましたよ。話が有った。
毎朝、7時15分頃歩いて通学している姿をよく見る。今日はこちらを見なかったなと思っても、実は気にしてみているようだ。先日のテレビの話と言い、一番冷静に世の中の動きを見ているのは案外、子供達ではないだろうか。感心している場合ではない。我々大人がもう少し、原点回帰し、本末転倒しないようにしなくてはいけない。