今日の大朝は曇り。毎日、日替わり天気だ。冬季オリンピックも日々熱戦と感動を全世界に発信していたが閉幕した。経済背景の関係か私は盛り下がってこのオリンピックを見ていた。時代背景と言えばそうかもしれないが、何と言っても「日本選手の服装問題」まだ本人は自分流、と豪語しているがそんな問題ではないと言いたい。個人の話は別として、組織の話になるが国家プロジェクトの組織で今回のオリンピックでも団長をはじめ何人の役員が居たのだろうか。何をされて何をしにカナダに行かれているのか全く分からない。その人たちの責任が大きいのではないか。「服装問題」しかり、組織内で統制できていればこんな事は起きなかったはず。誰もが気持よく晴れ舞台で活躍できたように思う。この辺も、今まではこのスタイルで来ていたのかもしれないが今の世の中は通用しない。想定だけで、真意は分からないが、そう思われても仕方ないのではないだろうか。しかし、選手は個々にベストを尽くし、立派にチャレンジされていたと思う。感動を有難う。そう感じながら、又我にかえる。弊社のような小さな組織でもそのような事が有ってはいけない。と身の回りのチェックを入れた。この不景気も不景気慣れしてはいけない。季節同様、経済の端々にも「新芽」が芽吹き始めているのは事実である。後は個々のモチベーションをそのタイミングに合わされるかがカギを握っている。あくまで人、人間が主役の時代にして行かなくてはいけないと思う。「自由」と「統制」、今流のシステムだけでは絶対に動かない事だけは事実た。今こそ、トップの
出番である。非力を痛切に感じる今日この頃である。「人事を尽くして天命を待つ」と言う言葉が有るが、私は「天命を得ながら人事を尽くす」自然体でベストを尽くしたい。