2008年12月20日土曜日

段取り

今朝の大朝は快晴、気温0度。益々、取り巻く経済環境は厳しくなる一方で有る。報道関係もこの現実に拍車をかけるような報道ばかり目立つ。製造業のみならず「段取り」はとても必要な事だと思っている。
しかし、弊社の中も本当に確実な段取りができているのだろうか定かでない。システム的には確立されていても、後は責任者の裁量で結果が決まる。最近、仕事以外でも「ここまで落ちてしまったか」と思う場面が頻繁にある。先般から頻繁に遭遇するのであるが会議の15分前に行っても、会場は何の用意もしてなく誰もいない。担当者が一番後に来る。「何か訳の分からない言い訳をしている。」この場面が何度もあるとさすがに「何を考えているのか」と言いたい。が社会風潮として気がついても誰も黙認し、こんなものだと流している。生産性を図る事が出来ないので数値で表せないが確実に言えることは「ボディーブローが効くがごとく、衰退して行く組織になる。」・・・嘆き。
「段取り」の大切さ、必要性を個々で考えてみませんか。集団生活は自らの向上の場としてとらえたいものです。