2009年2月5日木曜日

変動と変化

今朝の大朝は晴れ、気温-3度。雪もすっかり無くなった。予測通り、経済状況は悪化の一途。弊社も今週は水曜日から「一時帰休」緊急課題も多発する。受発注は勿論であるが色々な面で今までとは変化がある。何処も大きく変わってきている証だろう。「変動と変化」同じような言葉であるが大きく違う。
不景気は自然体の流れで「変動」。それをいかに「変化」に導くか。それには、志し、生きる姿勢を持つことが必要だ。石川洋さんは「変動を常に変化に導くことが前進」と言っておられます。言われるように「変動」だけで流れて行けば、アメリカが原因だ。あいつが悪い。生まれが悪かった。等と言う過去のとらわればかりになってしまう。自分がいかに開拓者になれるか。変化に導く姿勢を素直に持つことが必要ではないかと思う。以上の意味からすれば、今の変動多き経済、社会・会社生活をいかに変化に導くか。「変動を変化」に変える大事な舵取りの機である。まさに「始まりの時」である。