2009年2月16日月曜日

神韻芸術団広島公演

今朝の大朝は小雪。積雪になったりと言った感じではないが、昨日までの「春うらら」からは一転。さて、昨日、白島のALSOKホールにおいて「神韻芸術団」の公演が昼夜それぞれ行われ、2000人余りの観衆が神美の世界を堪能した。在広華人の友人も広島初公演のお世話をしており、広島市内の友人や、大朝の友人にも声をかけ、昨日は沢山の友人が観賞して下さった。この芸術団はどの国も一緒で有るが、歴史を積み重ね、また、争いで大きく変わり現実が有りますが、「本質・原点」を忘れることなく、継承する。と言う大きなテーマでニューヨーク発、世界発信をしておられます。昨日も「記憶の奥底に眠る天上の美」「慈愛・神」余りにもスケールの大きいテーマで素晴らしい、踊り、歌を聴かせていただいた。何より、古来の基本を忠実にされ演技一つ一つに釘づけになった。会場で中国の記者に「広島は原爆からの復興、神代の宮島が有りますが本日の公演との関係はどう思われますか。」これまた余りにもスケールが大きく、その質問には回答しなかったが、「芸術に国境はない事、祖先(神仏)崇拝、慈愛も国境はない。そして何より、広島初公演、(地方都市で本物が観れること)嬉しいことである。」この事を強調した。最後に声をかけさせていただき気持ち良くチケットを買って観にいってくださったみなさん「本当にありがとうございました。」
PS.これだけの規模の公演を開催することは大変な事だと思います。在広華人の皆さんの団結と中国と言う国のプライドが成し遂げたものだと思います。私が感心したのはフットワークの良さ、正月も平日も祭日も至る所で宣伝されていました。この公演も成功に終わったと思いますが、それを通じより団結も強まったのではないかと思います。本当にお疲れ様でした。