2009年6月3日水曜日

「革命」か「維新」か

今朝の大朝は曇り時々雨、気温18度。昨日は月初めの各工場での全体昼礼を行った。いつものように8時30分から石見工場、10時から江津工場、11時45分から本社工場と回った。景気の底打ち感はあるものの、業況は相変わらず芳しくない。ついにGMも倒産。話のポイントとして、「景気回復をしたら、ではなく、今をどう生きるか。」「質の高いもの、適合したものを正確につくり込む必要性。」「時代対応」。この3点に絞り話をした。特に「時代対応」は、既に大きく変わっていることを認識しなくてはいけない。飲酒運転の事に関しても、今テレビ新聞で取り上げられている事件事故も大半は今まで良くない事とは分かっていたが黙認されていた部分もある。それが、「許せない。許してはいけない。」世の中に変わってきた。当たり前だと言えばその通りであるが、それを認めない、いや気がついていない人がまだ沢山いることも事実である。物が改まるには、大きく分けると「革命」と「維新」の二つが有る。「革命」は根本からやりかえること。「維新」はだんだん日々改めること。病気に例えると「維新」は内服療法で徐々に治していくやり方で、「革命」は外科手術、患部を全て取ってしまう為治りが早いけれど、必ず痛みや後遺症を伴う。私は欲張りなようであるが、今の現状は「革命」と「維新」両方が必要ではないかと思う。「維新革命」とでも言った方が良いのかそれほどの事をしないと「世直し」は果たせないと考える。実践するのみである。

雑記
7月5日に地域内のスポーツ大会が開催される。今回もソフトバレーボールに出場する為、昨晩から練習し始めた。バレーボールは昔とった・・・。得意としている種目であるし、日頃、ジョギング等続けているので体の衰えは隠せないものの、少しは自信が有ったが何と、練習を始めて分かった事はボールへの反応、体の切れ、感覚全てに思うように動かす事が出来ず。おかしい、もう一度もう一度と練習試合に臨んだが結局、終わるまで同じであった。ジャンプしたと思っても落ちる感覚がない。(飛んでない)・・・・・「このショックは実に大きかった。」そのことを妻に言うとコメントなし。何もかも、落ちるだけ落ちてしまった。