2009年6月15日月曜日

恐縮しました。

今朝の大朝は晴れ、穏やかな日差しが差している。さて、昨日は小生の誕生日。特別の事はないが珍しく日曜日。昼前に親戚のお見舞いを済ませ、天気も良いしドライブに出かけたい気分で有ったが、半日では行くところがない。ふと、思いつき音戸の「華鳩」(榎酒造)へ行こうと言う事になった。http://hanahato.ocnk.net/今の事、お酒はどこでも売っているのだが、以前、醸造元の榎酒造を訪問し、ファンになった。高速道路の1000円効果もあり、ドライブを兼ね出発、途中、「ちょっと待てよ」造り酒屋だから日曜日は休みではないかと気がつき、連絡してみるとやはり休み。しかし、返答は「何時頃来られますか。チャイムを鳴らしてください。待ってますから。」温かい言葉に又感激。訪ねてみると、お店は開けて頂いており、中では老夫婦が待っておられた。「電話の方ですか。」と尋ねられ、「そうです。」「よくいらっしゃいました。お待ちしていましたよ。」と温かい言葉で迎えられた。「若いものは今日はおりませんので」ほのぼのとした出迎えに、ただただ恐縮。既に息子さん、娘さんに代替わりしており、第一線は引いておられるようであるが、そこは昔取った○○。丁寧に対応頂いた。試飲を勧められ、「車です。」と返答するが補聴器の調整が上手くいかず、分かってもらえず、代表で家内がゴクリ。「華鳩」名前も味も素晴らしいが、榎家の人柄のファンになっている一人である。業種は違っても「仕事に対する情熱、顧客に対する姿勢」は共通、毎回学ばせてもらう。愛飲家のみなさん、是非、「華鳩」一献お薦めします。昨日は数時間の楽しいドライブとなった。
帰宅してみると青森県八戸から荷物が付いていた。見てみると、私の友人の友人からで有った。ご主人の転勤で青森へ、自分たちで作ったお米を使った「大吟醸酒」と旬の「生うに」偶然とは言い、誕生日の背景とすれば最高。お礼の電話をしてみると、「住めば都」冬の寒さを除くと、青森最高とのこと。懐かしい話をした。昨日は充実した一日になった。本日からの糧にして行きたい。