2010年1月23日土曜日

プラナリア

今日の大朝は小雪が舞っている。今週は小春日和、大雨と気が付くとほとんど雪が溶けている。
「プラナリア」ご存知ですか。恥ずかしながら私は昨晩、知人との会話の中で初めて知りました。「人生二度無し」そんな話が弾み、トムとジェリーではないが、下敷きになり、煎餅のようになっても又蘇る。そんな世界は存在しないという内容の話の中、突如、「プラナリア」が登場した。ウズムシとも呼ばれているようであるが、著しい再生能力を持つことから、再生研究のモデル生物として用いられるとのことである。
つまり、この虫を前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、尾部側からは頭部が、中央の断片からは前の切り口からは頭部、後ろの切り口からは尾部が再生される。この世の中には信じられないものがいる。ある学者が100を超える断片になるように滅多切りしたら、全て再生したという逸話もあるとのこと。
以上、紹介だけで何もコメントすることはありません。不思議な現実の話題でした。