2010年1月7日木曜日

今年もよろしくお願いいたします。

今日の大朝は雪、積雪30センチ。気温-1度。2010年今年もよろしくお願いいたします。やっと、本日、デスクワークができます。寒中とは言え、毎日寒い日が続きます。大朝も冬らしい日々です。昨日まで各工場やあいさつ回りでバタバタしておりました。大朝だけ雪があり、雪での実力はかなりのものだと改めて実感しました。お電話で「雪が大変だろぅ。」とか「ものすごいらしいね」等心配いただいており感謝いたします。しかし、有りがたい事に町内完璧な除雪をして頂いているため、通勤・通学には全くと言っていいほど支障はありません。冬用タイヤは必要ですが、道路はほとんど雪はありません。感謝感謝です。
我家も町内でもまた雪が多い所で毎朝6時前から1時間以上除雪作業をしており、身体のためには健康的な日々を送っております。この雪をハンデイと捉えずプラス思考で考えて行きたいものです。
二番底の懸念が重くのしかかる2010年の日本経済。この先何が起きるか予想すらつきません。政局も考えられない主要ポストの交代劇。与野党、誰をもが明言を避け「仕方ない」で完結。ボヤキではないのですが一体だれが責任主体でおられるのか全く不安でなりません。(これが今流なのでしょうか。)大きな変化は引き続き止まることなく動き続けております。「変化」→「変態」と言われる方もおられますが「時代対応」が鍵を握っているのは事実です。年始に私の目に入った文字は「いまから10年前、韓国のサムソングループは「配偶者以外は全て変える」意気込みで危機を変革の好機に変えました。」と、まさに「変化力」が問われていると思います。古典にも「君子は豹変する」という言葉が有ります。豹変という言葉は現代では余りいい使われ方をしていませんが、もともとは、豹の毛が秋になって抜け変わり、一転して美しい鮮やかな模様を見せるのが「豹変」の意味です。君子もそれと同じように、常に自己革新をはかって、自分をいい方向へ変えて行くものだという。それがもともとの「君子豹変」です。あやかりたいものです。大学の「日々に新たなり」という言葉が有りますが、日々の努力無しでは、本来の君子豹変はあり得ないと考えます。自らを反省するに「表面だけは改めるが、本質には何の変化もなかった」そんな気がして成りません。今年の大きな目標として「日々に新たなり」で本来の意味の「豹変」をめざしたいと考えております。今年もよろしくお願いいたします。