2008年9月8日月曜日

八幡高原 聖湖マラソン大会

今朝の大朝はうす曇り、一番過し良い季節である。稲刈りをしたいのであるが天気が悪く、農家の方は気忙しいことであろう。さて、昨日、町内八幡地域において第25回聖湖マラソンが開催され参加してきた。過去最高の参加者で2800名の参加でそれぞれの健脚を競った。私は50歳以上5Kmに参加した。あいにくの天候で高原の秋を見ながら楽しむ予定であったが小雨の大会になった。前日も夜遅くまで不摂生をしており、走り込みも不十分で大会に挑んだ。10時48分スタート。スロースロート自らに言い聞かせながら走っているとゲストランナーの采谷義秋さん(ミュンヘンオリンピック日本代表)が前におられた。「よし、今日は采谷さんについていこう」そう決心し、並走した。しかし、それにしても遅い、どこかでシフトチェンジされると思い続けながらついていくが、どうしても私の方が前に出る。2キロ過ぎ、痺れを切らして先に行かせていただいた。結局、今回も3.5キロ過ぎに息切れを起こしペースダウン。前半のスローペース、いつもの息切れ、雨、と散々の結果となった。しかし、内容はともあれ、走った後の達成感は快感である。それと、八幡地域の方々を中心に多くのボランティアも参加しておられ、実に素晴らしい大会運営であった。他の大会と違い多くの知り合いとも会った。少し寂しい事は「頑張れよ」と声援してくれる人は一人もいない。「せやないか。」「無理をするな。」「何をするんなら(驚き)」「たまげたのぉ」全てこれだ。50歳を機に今まで唯一、行った事の無い「長距離スポーツ」に挑戦し始めた。健康維持が大きな目的ではあるが違った達成感が味わえる。今後も無理をせず、小さな目標を立てながら走り続けたい。
次は11月3日ひろしま国際平和マラソンに挑戦したい。

Ps.頭の中では采谷さんと並走し、ゴールするシナリオを描いていたが、大きな誤算になった。
5Kmとは言え、自らの力に沿ったコースマネージメントがとても重要である。「思いつきの行き当たりばったり」は 通用しない。次回はしっかりした計画を立てたい。