2009年4月11日土曜日

基本の大切さ

今朝の大朝は快晴。桜花爛漫、最高の花見日和である。本日は監督者の教育を行っている。隔週で3か月実施し、本日が最後である。「教育とは川面に字を書くようなもの」と教育学者、森信三先生は言っておられるが、私も同感である。それを執念で粘り強く行う事で少しづつ結果となって表れてくるものだと思う。私は縁が有って我社に入社してくれた社員に恩返しの意味で教育の機会を与えている。仕事に生かしていただければ目的でもあるので大変喜ばしいことであるが、人間として「知らない事を知る」この事は決して無駄にはならないと思う。人材=会社。立派な社員がいないと立派な会社にもならない。このように考える。
さて、昨日、会社のパソコン使用者を対象に「社内パソコン教室」を開催した。講師は理研産業株式会社の宮川良子さんにお願いした。パソコンは業務には欠かせないツールである。各自レベル差は有るが「それなりに使用している。」昨日はワード・エクセルの基本と応用を指導いただいたが、私は目から鱗、「なるほど」、「これゃいい」、の連発で有った。かなり高いレベルのものもいるが基本を教わることの大切さを痛感した。受講者21名満足したに違いない。
そして、講師をして頂いた理研産業の宮川さん、分かり易く実に素晴らしい指導を頂き本当にありがとうございました。(受講者全員、分かりやすくテンポの良い指導に喜び、また満足していました。)
不況でこのような窮地に追い込まれなければ、あらゆる教育の機会は設けることが出来なかった。「天無偽」天に偽りなし、もう、この不況での迷いはない、時間を無駄にせず、出来ることを一生懸命に行いたい。全てに感謝感謝である。
追記:アシスタントをして頂いた理研産業の中村和葉さん、忘れているわけではありませんよ、ありがとうございました。