2009年4月20日月曜日

おおあさソフトバレーボール交流会

今日の大朝は曇り、昨日、一昨日と晴天に恵まれ、恒例の‘96広島国体記念おおあさソフトバレーボール交流会を開催した。18日土曜日は前夜祭で80名の選手の方が参加いただき、総勢100人を超す盛大な会になった。昨日は選手登録337名、57チームが参加いただき熱戦が繰り広げられた。今年で13回目になるが参加者は過去最高の方に集まって頂き、主催者とすれば嬉しいことである。13年前、ソフトバレーボールの会場となる事で多くのスタッフの育成、また運営指導、環境整備と広島県ソフトバレーボール連盟の理事長をはじめ、役員の方々に手とり足とりの指導を頂いた。その甲斐あり、大盛会に終了することができた。100人を超える審判員の免許取得や今考えれば大変な事である。大きな宝となるノウハウを頂き、感謝の意味を込めた大会を創め今日に至っている。前夜祭も地元の旬の野菜や山菜を使った料理、神楽の上演、温泉と大朝を堪能いただき、当日は炊き込みご飯と豚汁を選手全員に振舞っている。昨日も400人分の食事を用意し味わって頂いた。このような大会は日本全国探してもどこにもないのではないかと自負している。また、会場入り口では地元の特産品や旬の品などの販売も行っている。
総合型地域クラブ「大朝人くらぶ」(わちんちゅくらぶ)のスタッフが一手に行って頂いた。今年は好天にも恵まれ、前夜祭、本大会、料理に特産品全てに大変喜んでいただき、無事大会を終了することができた。この大会を主管するソフトバレーボール部の女性スタッフ、「チームプレー」が出来なければこのような大きな事は不可能である。私も準備から最後まで確認したが実に素晴らしい「連携、リーダーシップ、郷土愛」その1つでも欠けていれば成し遂げられない事である。この総合力こそ「地域の宝」だと思う。
大朝は地域の特徴で「県境にある町」。昨日も島根県からのチームも多く参加いただいた。今後、「陰陽の交流の大会」として歴史を作って行きたいものである。体協ソフトバレーボール部、大朝人クラブ、それぞれのスタッフのみなさん本当にお疲れ様でした。また、お見事でした。

追記
「たかがスポーツ、されどスポーツ」捉え方は人それぞれですが、スポーツを続けることは「若さの秘訣」又、チームプレーができないと結果につながらない。あらためて実感しました。